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超おすすめ!虫知らずの密閉式コンポスト

段ボールコンポストやミミズコンポストにも憧れますが、
我が家にあるのは密閉式のバケツコンポスト。
なぜバケツ式なのかというと、祖母が専用バケツを
持っていたからです。



コンポストを導入する前は、冷凍庫に紙袋を入れておき、
1週間おきに凍った紙袋ごと庭に埋めていました。
しかし、冬は凍ったゴミが土の中でいつまでも分解されず
困ってしまって密閉式コンポストを導入したのでした。

過去記事▶
見切り発車的にコンポスト開始!

当初、コンポストは冬場をしのぐための代替案でしたが、
初めてみるとなかなか便利なバケツ式コンポスト、
気がついたら真夏の今もばっちり使っています。



コンポストを初めて導入するとき、
一番恐れたのは虫の発生とニオイでした。
屋外ならともかく、屋内で虫がわくのは御免です。
しかも、うまく発酵せずに生ごみ臭まで立ち込めたら、
もう立ち直り不可でしょう。

密閉式コンポストは、その不安を切り離してくれます。

まず、密閉しているので、外から虫は入れません。
また、密閉ゆえにコンポスト内は酸欠状態。
中でも虫はわきません。
よって、虫の心配とは無縁なのです。

正直に言うと、先日の熱帯夜、うっかり蓋を閉め忘れて
朝まで放置してしまい、
バケツの上にコバエがぶんぶん舞っていた時もあります。
即蓋を閉め、そのまま炎天下の屋外に出しておくと、
夕方には生存するコバエはゼロでした。
コンポスト内の気温上昇と密閉による酸欠に耐えられず、
死滅したと思われます。
こんなに簡単に起死回生の策を取れるのは、
密閉式コンポストの大きなメリットかと思います。


ニオイについては、蓋を閉めてしまうので
外まで漏れ出して不快、ということはありません。
このコンポストは、段ボール等のそれと違って、 
内部ではニオイが発生します。
うまく発酵していれば漬物のニオイですが、
痛ませてしまった食物や、肉片や魚の肝等入れると、
ま…やはり多少臭いはあります。
管理を怠った糠床のニオイ、という感じです。

ただ、このニオイと直面するのは主に庭に埋める時だけで
台所で料理中に蓋を開けていても気になりません。
その程度のニオイで、生ごみの腐乱臭とは異なります。
オットはこのニオイは苦手だそうで、
コンポスト後の庭埋めは私の仕事になりつつあります。

虫対策が完璧で、蓋を閉めればニオイも気にならない、
密閉式コンポストは、私にとって扱いやすく、
失敗のリスクが少ない最適なコンポストでした。




密閉式コンポストは、生ごみと、微生物のいる何かを
バケツの中で混ぜることで腐敗を防ぎます。
微生物のいる何か、という言い方をしたのは、
一般的にはEM菌やぼかし等を一緒に販売し、
それを使ってくださいねと書かれることが多いからです。
個人的に、安くはない(しかもパッケージ入り)EM菌を、
お金を出して買うのは嫌でした。

でも、買わなくても大丈夫!
米ぬかや、そこら辺の土で十分機能します。


日々の作業はとても簡単です。
調理中はバケツを開けておき、生ごみはどんどん
バケツの中に放り込んでいきます。
一日の終わりに、土または米ぬかをテキトーにゴミに振り
そのまま蓋を閉めて終了。
土を入れるとバケツ内が一気に森林のニオイになるので、
ニオイの苦手な方は米ぬかより土が良いかも。

こつは、水分が余分に入らないようにすること。
シンクに落ちたゴミは絞って水切りします。
コーヒーかすなどは気が向いたら冷蔵庫で一日乾燥させ
そのあとに捨てると良いのですが、
面倒なときはそのまま捨ててしまう時も。
テキトーで大丈夫です。


バケツが一杯になったら、我が家の場合は庭に埋めます。
そのときはちょっとクサイです。
バケツの内部に予め新聞紙等を沿わせておくと、
バケツからゴミを出すときにこびりつかず、
逆さにするとスポッと抜け落ちるので便利です。

説明書には、バケツをそのまま1ヶ月ほど放置して、
生ごみをさらに発酵させるよう書いてありますが、
その行程は一切省いてしまっています。
コンポストマスターチルルさんのブログに
バケツ式コンポスト開始に戸惑う私へ分かりやすく
バケツ式のコツを書いてくださった記事がありますので、
バケツ式を検討中の方はぜひご一読を。

そして、ゼロウェイスター凛子さんは、 
土のう袋を使いベランダで生ごみを土に還しているそう。
これは、コンポストを室内に置きたくない方には
朗報なのではと思います。
こんな方法もあるのかと目からうろこです。
きっと、布袋でも同じことができるのでしょうね。
とても興味深く、示唆に富んだブログです。


以上、バケツ式コンポストの使用レビューでした。
コンポストの導入を考えている方の
ちょっとでも参考になれば幸いです。
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コメント

Re: No title

チルルさん、
お陰さまで、無事に続いていて、トラブルもまだ一度もないです。その節は本当にありがとうございました(^-^)バケツコンポスト便利過ぎて、もう無い生活は考えられません。
ハクビシン、あの発酵したゴミを掘り起こすのですか!?あれを、食べる動物がいるなんて、つくづく自然は良くできて居ますね…人間は大変ですが(;o;)チルルさんの出す生ごみは化学物質が少なくて美味しいのかもしれませんね(^-^)きっと、ハクビシンにとって、ゼロウェイストなチルルさんの家のゴミはご馳走なのですよ。

祖母は地上に設置した底抜けプラスチック容器で積み上げていくタイプのコンポストを何年もやっていますが、小虫はいてもGは見たことは無いです。土を使うかどうか、本当に重要なところですよね。

Re: タイトルなし

凛子さん、
確かに一緒ですね!土嚢袋は初期費用も安くてスペースも取らないし、いつでも始めていつでもやめられそうなところが魅力だなと思っています。バケツは台所で三角コーナーのように使える所が便利です。
写真、連動なのですよ!!あと、凛子さんのブーケの記事もとても好きです。よく読み返しています。

No title

ご紹介頂いて有難うございます♪。コンポスト順調ですね〜。私も最近はバケツばかりで木下掘ってはセッセコ埋めているのですが、時々ハクビシンの被害にあっております笑。外用にコンポストが欲しいと思いつつ黒光りに会うのが嫌で、まだ作れていなくて。土を使うか使わないかでコンポストも色々と考え直さなくては〜なんて思っています。

バケツコンポストと土のう袋と中身は同じですね。嫌気性の発酵か好気性の発酵かの違いですね。せっかく記事を紹介していただいたのに、私、アップロードした写真をいくつか削除してしまいました。ブログに載せたらもう要らないものと思ってましたが、連動してるんですね。

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プロフィール

ぽこ33

Author:ぽこ33
ゼロウェイスト(ゴミゼロ)の考え方に強く共感し、特に脱プラスチックを目指す、非オシャレ節約DIY系ゼロウェイスターです。

変態的気質を生かし、とことん泥臭いゼロウェイストを追求しています。

リアルではゼロウェイスト仲間に飢えています。ゼロウェイスターの先輩方のブログをせっせと探しては、勝手に仲間だと思っています笑
気軽にコメント頂けると、もんのすごく喜びます。

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