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【リメイク】祖母のお下がりパジャマから、極上のふんどしパンツを作る

ふんティこと、ふんどしパンツを自作しはじめて一年。
初期に作ったふんティは痛みが目立つようになり、
ゴム替えや引退の手続きを踏み始めました。

中でも古い着物の袖から作った総シルクのふんティは、
肌触りがべらぼうに良く、お気に入りの1枚でした。
ただ、60年以上前の着物の裏地を材料としたため、
9カ月を経た今、生地全体が擦れ傷によりボロボロ…
残念ですが、土に還す時が来たようです。
早急に、後続のふんティが必要となりました。


 
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取り出したのは、以前から目をつけていたパジャマ。
これは祖母からのお下がりで、洗濯機で洗えるシルク!
先代のシルクふんティは、洗ったら酷いシワでしたが、
このシルクならきっと大丈夫でしょう。

このパジャマ、元々は伯母が祖母へプレゼントしたもの。
祖母にはサイズが大きすぎて、私に回ってきました。
祖母は「いくらも着ていないの」と言っていましたが、
ズボンの股はすでに擦り傷だらけで、
十分に着尽くされた品物と思われました。

産後の敏感肌にとって、このシルクは極上で、
夏も冬も散々活用させて頂きましたが、
この冬遂に、股が修復不能なほどに裂けました。
パジャマの上も寿命です。
最後の役目として、このパジャマの袖にハサミを入れ、
二代目総シルクのふんティを作ろうと思います。



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両袖を切り落とし、縫い目を丁寧にほどきます。
ミシン糸の滑りが悪く、時間がかかりましたが絹は貴重。
おいそれと縫いしろを無駄にはできません。

余談ですが、このミシン糸の素材が何かを知りたくて、
ライターであぶってみたら繊維が溶けて固まりました。
本体布はシルクでも、縫い糸はポリエステルだった様子。


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自作型紙を当ててみたら、見事ピッタリ!
我ながら、ふんティに必要な生地量の認識に関しては、
抜群の勘の良さを持つことに笑ってしまいました。

当初は表生地にシルクを使おうと思いましたが、
せっかくのシルクなら、直に触れる内側に使った方が、
断然使用感は良いはずです。
贅沢に、裏表どちらもシルクで行っちゃいましょう!

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シルクはテロテロで布がずれやすいので、
裁断前に二枚を縫い合わせ、後からカットすることに。

クロッチ布には、綿100のワイシャツのハギレを選択。
初代シルクふんティはクロッチもシルクにしたところ、
柔らかすぎて穿くと布がよれ、Tバックショーツのように
なっていたからです。
ここはしっかりした厚みある生地を芯材にして、
よれにくいふんティにしたいと思います。
布をひっくり返すと綿のクロッチは2枚のシルクに挟まれ、
表面には出てこなくなる計算です。



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3枚を縫い合わせた後にカット。
縫い代幅を間違え、カットした後さらに内側を
縫い直す羽目に陥りましたが、布がすべって超大変。
やはり、カットしてから縫うより、大きな布のままで
縫い合わせてから切る方が断然楽でした。

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布をひっくり返し、コバステッチを入れて本体は完了。
先の失敗の影響で、めっちゃ縫いずれています。

余り布から紐も取ることができました。
三枚の縦長布をつぎはぎし、腰回りの寸法に合わせます。
紐が長すぎるとゴムを入れたときにごわつくため、
腰回りの幅に指2本分足したくらいがちょうど良いです。

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紐はつるつる滑るし細いしで、縫いにくさに大苦戦!
布がすべってつれまくりです。
でも、ゴムを入れれば気にならない!
強引に縫い進めてしまいました。


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ゴムを入れれば完成です。
早速試し履きすると、ため息が出るような滑りの良さに、
思わず歓声を上げてしまいました。
これ、めっちゃ気持ちいいです。
心底やみつきになるさらさら感。
内布を贅沢にシルクにして、よかったー!
今後シルクをケチるなら、表布を違う布にしても
良いかもしれません。

芯材にしたワイシャツのクロッチも良い仕事をして、
布がよれて食い込むこともありません。
シルク+木綿の組み合わせ、定番となりそうです。

このふんティ、リバーシブル仕様となり、
どちらが表になっても問題なく使用可能です。
うっかりパンツを裏表に着ることが多々ある私…
このリバーシブル仕様は確認の手間削減につながるのは
嬉しい誤算でした。


この総シルクパンツの唯一の弱点は、
布ナプキンと併用し難いことでしょう。
内布までシルクで摩擦が生じにくくなり、
布ナプキンがつるつる滑ってずれてしまう可能性大。
平常時限定の下着です。

もし、表を木綿、内側をシルクで作り、
ピリオド時は裏表をひっくり返して使用すれば、
時期を問わない万能ふんティになるかも知れません。
作ってみたい思いがむくむくと沸き上がってきました。
そもそも、パンツを裏表で穿くことがおかしいのですが、
どうせ見えない世界なので自由にやっても良いでしょう。


あまりに使用感が良いこのシルクのふんティ。
パジャマのズボンも上着の身頃もたくさん余っているので
ゆくゆくすべての生地をパンツにしてしまうかも。

シルクのパンツ、はまりました!
ゴムと糸以外はすべて再利用品、
ゼロウェイストなふんどしパンツ、大成功です。

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プロフィール

ぽこ33

Author:ぽこ33
ゼロウェイスト(ゴミゼロ)の考え方に強く共感し、特に脱プラスチックを目指す、非オシャレ節約DIY系ゼロウェイスターです。

変態的気質を生かし、とことん泥臭いゼロウェイストを追求しています。

リアルではゼロウェイスト仲間に飢えています。ゼロウェイスターの先輩方のブログをせっせと探しては、勝手に仲間だと思っています笑
気軽にコメント頂けると、もんのすごく喜びます。

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